初めて耳にする人もいるかと思います。私も実は新聞の記事でみつけ
て、興味を持ちました。
スイスの言語なのですが、スイスはいろんな言語が飛び交っている所
のようで(まだ行ったことがありません)ドイツ語、フランス語イタリア語
が主流で、ロマンシュ語は限られた土地で使用されているようです。
スイスの南東部、グラウビュンデン州の山間部だそうです。使用人口も
年齢別では高齢層になり、スイスの人口の0.5%程度だそうです。
ただ、保存にも力を入れているようです。テレビも極わずかな放送で
日曜日の18時のニュースはロマンシュ語が使用されているようです。
日本でも高齢層の方しかわからないような、いわゆる「死語」も最近
年齢と共に感じるようになりました。
でもその言葉でしか伝わらないこともあったりして、想いを本当に
届けたい時は笑われても、やはり馴染みのある、今まで使用していた
言葉を使っていきたいと思います。
人に想いを伝えることの難しさ、恋人を作らない若者が増えていると
テレビで見ましたが、その理由のひとつに「面倒くさい」があり、何が
かと言うと、対話だったり、理解してもらえるまでの過程だったりする
ようです。
面倒くさいから、得るものもあり、脳科学的にも良いと聞いたことが
あります。
時間に追われている毎日の、現代人ですが、だからこそ人と関わり
コミュニケーション力もつけて行きたいと思う今日この頃です。
(線香)